【プログラミングスクール】.Pro(ドットプロ)を深掘りpart3!!受講生や転職の傾向など

スクール

「.Pro」というプログラミングスクールがいいと聞いたんだけど、どうかな?
他のスクールと比べてどんな特徴があるの?
カリキュラムは?

こんな疑問をお持ちの方へ

本記事では実際にスクールを運営している役員さんに「.Pro」について直接お伺いしてきたので、そこでゲットした追加情報をお伝えする記事です。

結論から言うと「.Pro」は徹底的にコミュニケーションとアウトプットにフォーカスした実践的スクールです。独学では得られないスクールの強みを最大限生かしているのでおすすめできます。

前回までの記事です。part1では「.Pro」の全体的な特徴についてお話ししました。

part2では「.Pro」のカリキュラムの詳細についてお話ししました。

part1より以前に書いた記事です。「.Pro」について1記事で浅く広く知りたい方はこちらをどうぞ

本記事part3では「.Pro」の受講生の特徴、「.Pro」に向いている人・向いていない人、「.Pro」の強みなどを中心にお伝えします。

前回までの2記事と合わせて読むことで、「.Pro」について深く知ることができるようになりますよ。

※本記事は2020年6月に執筆したものです。最新情報は必ず公式HPをご確認ください。

.Pro(ドットプロ)の受講生はどんな人?

大学生3割、社会人7割です。

大学生は名門校所属の方も

受講している学生さんは意識が非常に高く取り組まれる方が多いです。社会で働く前から高い学費を払ってこうしたスクールに通う意志を持っているわけですからそれはそうですよね。入学後もぐんぐんと能力を伸ばしていくそうです。

また、TECH::CAMPなどの大手ではなく「.Pro」のような小さなスクールをわざわざ見つけてくるのですから、スクール選びの情報収集も真剣に行っていることがうかがえます。

所属大学は様々ですが、中には早慶上智クラスの名門校や国立大の学生もいます。校舎の場所が渋谷なのでその近辺の大学から通っている方もいるそうです。

こうした優秀な若者と競争しながら学べるのは社会人にとっても良い刺激になるのではないでしょうか。少なくとも私なら相当な危機感を持ちますね。また、学生にとっても意識高い同年代の友人ができることは非常に有意義なはずです。

社会人のバックグラウンドは様々

社会人で通われる方の職種は様々だそうです。営業もいれば、経理の方もいたり、数は少ないですがエンジニアの方もいらっしゃいます。

これは他スクールと共通した傾向だと思います。やはり、様々な業界・職種でIT化の波が押し寄せており多かれ少なかれ皆さん危機感をお持ちになるようですね。

.Pro(ドットプロ)に向いている人

「.Pro」は他スクールにないユニークな特徴を持っていました。

簡単におさらいすると

  • 対面式講義(週1回4時間を6か月)
  • 現役エンジニアを中心とした講師陣
  • 少人数制
  • 実践重視のカリキュラム(アウトプット重視)
  • 制作発表会の開催

といったものでした。こちらはpart1の記事で詳細をお伝えしました。

また、カリキュラムもpart2の記事でお伝えしたように独特なものがそろっていました。

それを踏まえた上で、.Pro(ドットプロ)に向いている人の特徴を上げると

・周囲のメンバーとのコミュニケーションを楽しめる方

・良い意味で競争心をもって仲間と切磋琢磨していける方

・受け身ではなく能動的に学習に参加できる方

・Djangoやフリーランスエンジニア概論など「.Pro」でしかないカリキュラムを受講したい方

・渋谷の校舎に通える方


があげられるのではないでしょうか。

一番大事なのは積極的にコミットする意思

「.Pro」では独学やオンラインスクールの勉強とは異なり、対面でのコミュニケーションを大切にします。そのためには講義時間外でしっかりと学習時間を確保し、講義のときには積極的に発信する姿勢が必要です。

また、「.Pro」の特徴の一つとしてオーダーメイドのカリキュラム、というものがありました。これは自分がやりたいことにあわせて、教わる内容を柔軟に変えることができるというものです。

この方式を生かすためには普段の学習の中で自分が何をやりたいかを能動的に考えていくスタンスが求められます。口を開けて、教えてもらうのを待っているだけではだめだということですね。(もちろん、基本的なカリキュラムは定められているので基礎がないうちはカリキュラムに沿って学習していくことが大事です)

なかなかハードルが高いように感じるかもしれませんが、その分大きな成長が望めると思います。エンジニアでも一番大事なのはコミュニケーション力、そして自分で考えていく力です。(もちろん技術力も大事ですが)

こうした点に魅力を感じるのであれば、あなたは「.Pro」に向いています。ぜひ、申し込みを検討してみてください。

※無料カウンセリングのみの申し込みであれば、費用は一切かかりません

.Pro(ドットプロ)の転職実績

「.Pro」も転職支援を行っています。しかし、なんとあまり実績がないとのことです。

これはどういうことかというと、「.Pro」のカリキュラムを受講していく中で受講生には能動的に考え、行動する習慣ができていくそうなんですね。そのため、「.Pro」の転職支援を使わずに自分でアクションを起こして、就職先を決めてしまうケースが多いとのこと。

結果的には大手のIT企業に進むなど金星を勝ち取る方もおり、受講生にとって良い結果になっていることが多いみたいです。

本来であれば、スクール経由の紹介のほうが企業側にも学んだことをアピールしやすくプラスになるはずなのですが、自分で考えて行動できる人であれば、そんなことは関係なく内定を勝ち取れるみたいですね。恐れ入りました。

もちろん、結果としてそうなっているというだけで「.Pro」では転職を全力でサポートしています。希望すれば他スクールと比べて遜色ない支援を受けることができますので安心して利用いただければと思います。

.Pro(ドットプロ)の強みとは、役員の方にきいてみた

3部構成で長く「.Pro」について語ってきましたが、最後に対応いただいた役員の方に他スクールにはない「.Pro」の強みについてお伺いしました。

いくつかあげていただいたのですが、その中で印象的だったのが。

マンツーマンではなく、少人数の指導であること

ということでした。

以下、詳細に解説しますね。

マンツーマンの弱点を補う「.Pro」の少人数指導

一見、マンツーマンであることは丁寧に見てもらえるので強みに感じます。しかし、マンツーマンにも弱点があります。それは、講師の個性に強い影響を受けてしまうこと。

エンジニアは良くも悪くも癖が強い方が多いです。

癖の強いエンジニアの勝手なイメージ

持っている技術やこだわりも人それぞれで、一つの処理をコードに書くだけでも違いが出てきます。3行で書く人もいれば1行で済ます人もいます。どちらが正解というのはありません。

ただ、複数のエンジニアの視点を学んだほうがバランスの取れた見方ができるようになるということは間違いなく言えます。「.Pro」の講義には複数の講師がつくのがデフォルトですので(新設のDesigner Courseは除く)、こうしたマンツーマンの弱点を補うことができます。

時には受講生の質問に対して、講師同士の意見が食い違い議論が始まることもよくあるそうです。こうした議論を通して、受講生は多角的な視野をもった技術者として成長していくことができるわけですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事の内容をまとめると

  • 「.Pro」には意識が高い受講生が集まっている
  • 「.Pro」の受講生には積極的なコミットが求められるが、その分大きな成長が期待できる
  • 「.Pro」の転職支援を受けずに自分でアクションを起こして就職先を決める受講生が多い
  • 「.Pro」の強みはマンツーマンではなく、少人数指導にあり

というものでした。

まずは無料相談会に行ってみよう

「.Pro」は小規模なスクールということもあって、ネット上の情報がとても少ないです。ひょっとしたら本ブログが一番詳細に「.Pro」を解説したサイトかもしれません。

本ブログの情報も最新とは限りませんし常に状況は変わりますので、直接スクールに話をきくのが一番です。

「.Pro」の無料説明会は非常に評判がいいです

というのは良い意味で商売っ気がなく、無料説明会でも担当者の方が「.Pro」が合うか合わないか正直に教えてくれます。場合によっては他社スクールを勧めてくることも・・・。

あくまで受講生の利益になるかどうかという基準で話してくれるので、現時点で「.Pro」に気が進まないという方も無料説明会にいってみることをお勧めします。

※無料カウンセリングのみの申し込みであれば、費用は一切かかりません

スクールを検討するうえで必ずやってほしいこと

スクール選びで失敗しないコツというものがあります。

それは3つ以上のスクールに直接足を運ぶこと。

なぜなら、複数のスクールを比較検討しないとそれぞれの良さ悪さがわからないからです。どんなに評判が良いスクールでもあなたには合わない可能性があります。

私自身もスクールを検討するときはネットのレビュー記事をみるだけでなく、複数のスクールの担当者と直接お話をするようにしました。

結果、インターネットの公式ページをみて良さそうだと思ったスクールが実はいまいちで、自分の中で控えだったスクールが実は良かったという経験もしました。

直接見に行ったおかげで自分に合うスクールを選ぶことができ、年収を150万円以上上げて転職することができました

重ねてのお願いで申し訳ないのですが、決して安い買い物ではないのでインターネットの情報だけで判断しないようにしてくださいね。

他スクールのレビュー記事です。